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あぐかる制作秘話

【制作秘話】第8話常陸太田市竜神大吊橋 2014.09.27

9月19日に公開されたあぐかるPWI編「第8話常陸太田市竜神大吊橋」はいかがでしたか?
すっかりおなじみ(?)となったでれ夫とすけ美も大活躍!

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今回もでれ夫のシャウトは必聴! すけ美も負けじと叫びます! 是非楽しんでくださいね。
それでは今回も物語中では語りきれなかった裏話をお届けします。

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竜神大吊橋は全長446m! 中央支間は375m!
歩行者専用としては「本州一」の長さの吊り橋なのよ!
高くて怖かったよ~。
さなえちゃーん、そんなんじゃ茨城の平和は守れないわよ!
やっぱり意味わからないよ~。
それはそうと! 4月中旬から5月中旬には「竜神峡鯉のぼりまつり」が開かれるの。
竜神大吊橋を中心に1000匹もの鯉のぼりが泳ぐのよ。
わあ、それ見てみたい!
やっぱり見るのは好きなのね~。
11月上旬からは紅葉が見頃。色づいた山並みは絶景よ!
素敵だね!
ちなみにバラキちゃんが悲鳴を上げたバンジーは11月末まで営業予定。(※2014年9月現在)
高さ最大100メートルから落下するバンジーは、ファンの人でも想像以上のスリルなんだって。
やっぱり普通の人は怖いんだね。よかった。
オープニングセレモニーでは安全祈願のために地元の神主さんも飛んだんですって。
神主さんスゴイ!

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今日もデェ五郎はおいしそうなものを食べてたなあ。
「常陸青龍」でモンスね。
黄緑色なのにマスカットではない、常陸太田で生まれたオリジナルの品種でモンス。
糖度が高くてすっごく甘いんだろう? いいな~食べたかったな~。
茨城県を征服すればぶどう狩りし放題でモンスよ。
そうだな! あ! あとそば!
あれはまさしく「常陸秋そば」! 茨城県が全国に誇るブランド品種でモンス。
香り、味わいに優れ、『玄そばの最高峰』といわれる品質を誇り、国内産のそばの中でもとりわけ高値で取引されているんでモンス。
高値!
常陸太田市赤土町は水はけがよくそば作りに適しているんでモンス。
この地を征服すればおいしいそばが食べ放題でモンス!
そば食べ放題か……。
ざるそば……いや、つけけんちんそばがいいな、郷土料理だもんな……。
あ、聞いてないでモンス。

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久しぶりにごじゃっぺなメカが爆発したわね!
勝ったのかはよくわからなかったけど……。
ところで「どどいつ~」って聞こえた気がしたんだけど、何だったのかな?
さなえちゃんは若いから知らないのか~。
都々逸(どどいつ)っていうのは江戸時代末期に流行した七・七・七・五の定型詩のことよ。
ていけいし?
「ざんぎり頭を叩いてみれば 文明開花の音がする」って聞いたことない?
あ! 歴史の教科書で見たことある!
こういった節の詩を都々逸というの。
都々逸の祖として知られている初代都々逸坊扇歌が生まれたのが水戸領磯部村、今の茨城県常陸太田市磯部町なのよ。
いなほちゃん!
ん~?
いなほちゃんってすっごく物知りなんだね!!!
んふふふふふ~~~。
(めろりんに聞いたことは内緒にしておきましょーっと)

[参考リンク]
バンジージャパン
特集 常陸青龍 [いばらき「うまいもんどころ」]
常陸青龍の紹介 [常陸太田ぶどうの里]
特集 常陸秋そば [いばらき「うまいもんどころ」]
常陸秋そば [ひたちおおた観光・物産ガイド]